手榴弾の投げ方について
手榴弾を持った状態でスネークは特殊な移動ができます。
スネークが向きを変えることなく移動できるんです
前に行こうが後ろに行こうがスネークは常に同じ向きを向いています
相手に背中を向けながら近づけば、ガーキャンジャンプから簡単に空後をだせます
正面向いている場合でも作ったあとなら引きジャンプしながら手榴弾を投げるという行為が簡単になります
手榴弾を持った状態でも掴みは出せるためそのまま近づいて掴むなんてこともできます
この手榴弾を持っている時の掴みは普通に掴みを出すよりリーチが長いため狙う価値はあります
投げ方について書いていきます
①通常(スティックがニュートラル)投げ
②手前投げ(スティックをスネークの背中側に倒す)
③呼び方知らんけどぶんなげるやつ(スティックをスネークの正面)
④アイテム化したものを拾って投げる
無意識にやっている場合④の投げ方が多いのではないでしょうか
④の投げ方には致命的な弱点が存在します
低い姿勢でダッシュしてくるファイターに当たらないことです(例:ルキナ、ジョーカー等)
起爆まで時間がある手榴弾をアイテム投げしても素通りして相手の後ろで手榴弾が爆発することになるため、手榴弾作り損です
ラインも詰められるため苦しなります
上の3種類の投げ方を解説していきます
①についてです
手榴弾は山なりに飛んでいきます
この山なりを上手く利用することでジャンプで真っ直ぐ飛んでくる飛び道具を避けながら相手の元に手榴弾をお届けすることができます
作ってすぐ2段ジャンプして投げた場合投げ返されることがない爆発まで時間のある手榴弾になります
相手付近を狙って落とせるようになれば相手にシールドを使わせたり、相手の前進を誘えます
弾幕キャラ対策に困ってる方はこの投げ方を使ってないことが多いように感じます
②主に相手の空中からの差し込み拒否で使ったり相手の安易な接近を咎める場面で活躍します
手前投げをしてDAや回避でめくって自分と相手の間に爆発寸前の手榴弾があるという状態を作り出すこともできます
セットプレイの方でも解説しますが、手前投げ後、2段ジャンプ→掴みをすることで空中の手榴弾をキャッチすることもできます
③ 僕の場合は相手の飛び道具、DAを止めるために使うことが多いです
アイテム化して拾って投げるより早く手榴弾をぶん投げることができるため生成直後に投げた場合投げ返されます
この投げ方をジャンプして出した場合、面白いことに斜め下に向かって投げることができます
真っ直ぐ飛ばせば相手の飛び道具を相殺したり、DAにぶつければ硬直を狙えるため咄嗟に出せるように非常に強力な防衛手段となるでしょう
④のアイテム投げについては別記事にて書きます